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木曽檜材は日本の木彫(国宝、重文など)に古来より使用されてきた最高の彫刻材です。かぐわしい香りがして美しく、時代が経つほど檜の良さがでてきます。縁起の良い陽木ですから一般家庭のお仏壇用、会社事務所などの守護仏などには最適です。 |
吉祥天解説
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吉祥天は「功徳天」「宝蔵天」とも呼ばれ、インドのヴィシュヌ神の妃で福徳を司るラクシュミーであるという説が有力です。仏教でも早くから取り入れられ、八大竜王の徳叉迦竜王が父、鬼子母神が母で、毘沙門天の妃ということになっています。名前の通りに富と豊饒の神。七福神が定まる前は福禄寿にかわって七福神にも加えられたほどです。
(今昔物語巻17の46〜47)には、この天女像に祈願し富貴になった吉祥天霊験話が伝わります。造られるお姿は二臂像で唐服を着て優雅な装身具を付け宝冠をかぶっています。お顔はこの仏像が信仰された時代奈良時代〜平安時代の美人の典型とされた切れ長の眼に下ぶくれのお顔です。 |
仏像販売木彫・吉祥天画像一覧
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