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多聞天像
木曽檜材 仏師瑞雲作 オリジナル
商品番号tamon-h3
| 元々は | インド古代神話の神でヒンドー教ではクベーラという財宝の神 四天王の一人で北方を守護、四天王中最強の武神。 単体で祀られるときは毘沙門天という。 |
| 形 | 仏に帰依して北方にあって四天王中最強の神になる。経典には種々の宝石で飾られた三城に居住。仏が説法される道場に常にいて説法を聴かれるところから多聞天ともいい、毘沙門天は戦勝の神として中央アジア北方で特に信仰され甲冑を身につけるようになる。 |
| この作品は | 毘沙門天 兜型最新作 この毘沙門天(多聞天)像はお姿は神奈川 浄楽寺毘沙門天像を、お顔と兜は東大寺戒壇院の持国天像からヒントを得て彫ったオリジナル作品です。邪鬼は京都峰定寺(ぶじょうじ)の毘沙門さま(12世紀 重文 木造)を参考にしました。左手を頬杖にして上をにらみつけた邪鬼の姿で極彩色が良く残っていて膝を高く上げて踏みつけた毘沙門像のお姿はりりしく威厳があります。 東大寺戒壇院の持国天像をはじめとする四天王像は奈良時代の塑像(国宝)で今にも動き出しそうな身体の特徴を表現していて奈良時代塑像彫刻の傑作といわれています。像の造り方は、日本のいわゆる仏像彫刻に全般的に見られる過度な工芸的作風が見られず、西洋風の自然で写実的な表現方法です。特にお顔は、つり上がった眉、見開いて何かをにらみつける目はいかにも仏教守護の武神にふさわしい表情です。 また、持国天像の兜部分は技術が巧みで、革製部分と金属製部分の質感まで表現していて、当ページ作品を作るに当たり大変参考になりました。 思えば30年以上も前、私が彫刻を始めた頃に油土(ゆど 油質の粘土で造形しやすく乾かないのでかたくならない)で、この持国天のお顔をレリーフに造り、その後木彫に彫った経験があります。 「金光明最勝王経」(こんこうみょうさいしょうおうきょう)に、四天王が釈迦如来に誓願をいう場面があります。「我らは王と民を守り、彼ら全てが安穏で憂いや苦しみを遠く離れ、寿命を延ばし、威徳を具足するようにするでしょう。ーーーまた、隣国の敵がこの経を護持する王の国に恨みを抱いて攻めてきた場合は、その国に数々の災変が生じ疾病が流行するでしょう。それを見て、経を護持する王は挙兵して隣国を討伐しようとするでしょうが、そのとき我らは数限りない夜叉らの眷属とともに、姿を隠して王を陰から守護し、怨敵が自然に降伏するように仕向けるでしょう。」「金光明最勝王経」は「金光明経」ともいい奈良時代、護国の経典として重要視され、全国に国分寺が出来て四天王を護国の神として崇敬した歴史があります。(参照文献 四天王 神仏のかたちシリーズ2 (株)学研) |
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単体でのご注文
(銘刻木曽檜木地仕上げ、桐箱入り。写真は商品番号tamon-h3)
お姿・寸法・極彩色をご指定の場合はお見積もりをご利用ください。
| 商品番号 | 身上(頭頂) | 総丈(鉾先まで) | 彫刻度 | 通常価格 | 特別頒布価格 |
| tamon-h3 | 24cm | 35cm | ★★★ | ¥600,000 | ¥358,000 |
通常価格とは小売店での店頭価格・業者歓迎数量割引あり。(価格はH22年度販売価格)
| 販売購入ガイド | |
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| 特定商取引法に基づく表記 | |
| 材質について | |
| 木曽檜材は日本の木彫像(国宝、重文など)に古来より使用されてきた最高の彫刻材です。かぐわしい香りがして木肌の色艶が美しく、時代が経つほど檜の良さがでてきます。また、檜は「火の木」ともいわれ、陽運を起こす縁起の良い陽木ですから一般家庭のお仏壇用、会社事務所などの守護仏などには最適です。 | |
| 購入のポイント | |
| 仏像は一代だけのものではありません。子孫の末七代まで祀られる尊いものですから、百年単位の基準で判断し、仏師に依頼して作り求めるものです。購入に当たっては価格の安さだけで選ばずに、良く熟考してご購入、注文しまよう。 また、種類としては仏師(日本人か外国人)による手彫り作品、機械彫り流れ作業の大量生産品、型に流し込んだコピー像(金物、プラスチック)の3種類があります。仏教の思想「草木成仏論」からいえばお祀りするには木彫作品が良いのです。在庫のある既製品よりは、細かくデザインや使用について要望を聞いてくれる仏師に製作依頼するのがベストです。世界に一つしかない仏師による芸術作品を子孫のために残しましょう。 詳しくは購入のポイント |
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