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仏像購入のポイント仏像は一代だけのものではありません。子孫の末七代まで祀られる尊いものですから、百年単位の基準で判断し、仏師に依頼して作り求めるものです。購入に当たっては価格の安さだけで選ばずに、良く熟考してご購入、注文してください。仏像の種類 仏像には仏師(日本人か外国人)による手彫り作品、機械彫り流れ作業の大量生産品、型に流し込んだコピー像(金物、プラスチック)の3種類があります。置物やコレクションとしてならかまいませんが、仏教の思想「草木成仏論」からいえば、お祀りするのなら木彫仏像が良いのです。 1,手彫り作品か機械彫りかで判断し購入を決めるのがベスト 現在、外国産の格安な仏像がネットを含め市中に氾濫しています。安価な商品は工場で大勢の工員により流れ作業で生産されています。したがって、魂の入った仏像というよりは土産物グッズに近いでしょう。手彫りと表示されていても機械の発達で殆ど機械で彫ることが出来るそうです。仕上げにニスのような塗料を塗ってあるもの、仏像の底に機械の刃を差し込んだあとが残っている物、底を深くえぐってある物などは機械彫りの可能性があります。優れた仏師による手彫り作品は高価ですが、仏像から発する霊気が感じられるものです。 2,作者が日本人仏師か外国人仏師かで判断しましょう。 手彫り作品の場合は、購入前に必ず制作者が日本人仏師か外国人仏師かを確かめましょう。また、制作者の紹介が表示されているか確かめましょう 3,お顔や衣紋の彫りで判断しましょう。 安価な仏像は巧妙に出来ていて素人受けするよう彫られています。機械彫りは、お顔には細かい哀愁のある表情がありません。また衣紋などは彫刻刀を1回滑らせただけで布の柔らかさがありません。良い物は、作品の写真を凝視すると心に感銘するものです。 4,材質について 木曽檜材は日本の仏像(国宝、重文など)に古来より使用されてきた最高の彫刻材です。かぐわしい香りがして美しく、時代が経つほど檜の良さがでてきます。縁起の良い陽木ですから一般家庭のお仏壇用、会社事務所などの守護仏像などには最適です。 また、この木は機械(ルーター)で高速回転して彫ると火を出しますから機械では彫刻出来にくく 手彫りの可能性が大ですから安心です。 柘植材は多くは中国産です。 白檀材はインド産、インドネシア産、中国産などありますが、現在材料は輸入停止になっています。 5,仏像は既製品より注文して作ってもらうのがポイント 在庫のある既製品より細かくデザインや使用について要望を聞いてくれる仏師がベストです。世界に一つしかない仏師による芸術作品を子孫のために残しましょう。 |
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